2016年3月5日土曜日

ScanSnap iX100のケース作り

ScanSnap iX100を購入

Evernoteでの名刺管理のためにモバイルスキャナ「ScanSnap iX100」を購入したのですが、ケースがなく、持ち運びに躊躇していました。
そこでケースを探すと純正ケースが販売されていたのですが、3,000円近くする。。。
ケースの購入をためらっていたところ、インターネットで、手作りしている人を見かけました。それを参考に私もケースを作ってみました。

材料

・100円ショップのクッションケース
  大きさは、横の長さがすっぽり入るように幅が30cm程度のものを用意します。 
  私が購入したキャンドゥでは32.5cmのものがありました。

作業開始

(1)構造と大きさ
クッションケースのジッパーをそのまま利用して開閉できるようにします。
また、iX100は直方体状の形状なので、底部にはマチも作りたいところです。

まず、実際にiX100をケースに入れて、手でマチを折ってどのくらいの深さ(高さ)がちょうどよさそうか見たところ、10cm程度がちょうどよさそうでした。

クッションケースを裏返して(内側を外側にして)、10cmの箇所にチャコペンで線を引きます。

(2)縫製
チャコペンで書いた10cmの線に沿ってミシンで縫っていきます。
縫い終わったら、下側の不要部分を切り落とします。このとき、マチ部分の底にあたるところが最終的に二重になるように(クッション性を高めるため)、2cm程度残して切ります。
そして、2cmの 端の部分がほつれそうなので、念のためミシンで縫っておきます。


つぎに、マチを作ります。
ScanSnap iX100を実際に入れてみて、底の角の部分を三角に折って、マチを作る位置に折り目をつけます。そして、その折り目に沿ってミシンで縫っていきます。


(3)完成
縫った箇所をひっくり返して完成です。

実際にiX100を入れてみました。USBケーブルも入ってすっきりです。


材料費100円、10分程度で立派なもの!?ができました。
これで気軽に持ち運べるようになりそうです。
〜完〜