2015年2月28日土曜日

ペットボトルロケット作り 〜ロケット本体編その1〜

5歳の息子がテレビでペットボトルで作ったロケット(圧縮空気と水で飛ばすもの)を見たらしく、やってみたいというので、色々とネットで調べて作ることにしました。
今日は、ロケットの本体作りの途中までです。

材料
・ペットボトル
 2本使いました。本体部分と、先端と翼をつける部分に使うためです。
 空気を圧縮して使うため、炭酸飲料が入っていたからボトル(500ml)を使用します。
・牛乳パック
 翼に使用します。
・ビニールテープ
 各部分の貼り付けはビニールテープで行います。
・メラミンスポンジ
 激落ちくん等の名前で売られているスポンジです。100均で購入しました。
・ネジ
 先端に付ける重りにします。
・紐
 重りを取り付けるためです。

作業開始!
(1)まず、1本のペットボトルの先端部分をカットし、もう1本の底部分にビニールテープで付けます。ビニールテープが付いている側がロケット先端になります。


(2)次に、先端部分に重りを付けます。重りといっても、家具で使うネジの余っていたものです。紐で結んでペットボトルの先端に入れ、キャップで紐を噛ませて締めるだけです。




(3)次は、メラミンスポンジの登場。紙をコーン状に巻いて先端の空気抵抗を低減するのが一般的なようですが、私は、落下時の衝撃でロケットが破損しないようにするためと、万が一、人に当たってもその被害を最小限にするためにメラミンスポンジによる形成に挑戦しました。二つのスポンジで先端部分を挟むようにして作ることにしました。
まずカッターでスポンジの内側部分をペットボトルの先端形状にくり抜きます。そして、外形もコーン形状に・・・・ならない(笑)。


まぁ、いいや、と思って、ビニールテープで二つのスポンジをつけようとしましたが、、、くっつかない。スポンジはテープで留められません。接着剤もダメでした。
仕方なく、ビニールテープをグルグル巻きにして、テープの上にテープを付けていく要領で仕上げました。

(4)そして、今日の最後は翼部分です。
 上記(1)で先端部分をカットしたペットボトルの胴体部分を切って筒状を作ります。
 一方で、牛乳パックの折り目を利用して写真のような翼を4枚作ります。

 この翼を印刷がある側を内側にして両面テープでくっつけて、ペットボトルに貼るためのテープしろを折ります。端をビニールテープで養生します。
 翼ができたら、さきほど切ったペットボトルの筒状部分に4枚の翼を90度ずつ均等に付けます。そして、これをロケット本体にビニールテープで留めれば完成〜!

次は、このロケット本体の最下部に噴射ノズルを取り付ける作業です。この作業が非常に重要。うまくいくか、乞うご期待。

2015年2月21日土曜日

Yosemite USB起動ディスクの作成

先日、iMacのOSをYosemiteにアップグレードしましたが、私のiMacは、2009年モデルなので、万一、OSの再インストールが必要になった場合には、2009年当時のOSであるSnow LeopardのインストールDVDから再インストールして、Yosemiteにアップグレードする必要が出てきます。
そこで、Yosemiteをストレートに再インストールできるように、USBメモリのインストールディスクを作成しました。

作成方法はいたって簡単です。

1.USBメモリを用意(8GB以上。私は仕事の取引先からもらった32GBのものがあったのでそれを利用)。

2.ディスクユーティリティからUSBメモリを選択し、消去タブにてフォーマット「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」を選択、名前欄に「Untitled」を入力して消去ボタンをポチっと。

3.App StoreからYosemiteをダウンロード。

4.Yosemiteのダウンロードが終了すると、インストーラが起動しますが、「OS Xインストール」メニューからインストールは終了させます。

5.ターミナルを起動し、以下のコマンドを入力。(実際に入力するときは、”$”は入力しません)
$ sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite.app --nointeraction
パスワードが聞かれたら入力して、待つこと数十分。

デスクトップに「Install OS X Yosemite」のディスクができています。
試しに、Option ボタンを押しながら再起動して、起動ディスクの選択画面で、「Install OS X Yosemite」を選択。起動は大成功でした。

これで万一のときにも一安心です。

参考ウェブサイト:http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2014-10-25

2015年2月13日金曜日

Macの起動音を消す方法

僕はかれこれ10年以上Macを使用しているのですが、起動の時の「じゃ〜ん!」という音が前回シャットダウン時の音量になるようで、うるさい時があります。
これまで、OS X Snow Leopard を使っていた頃は、起動音を消すソフトをインストールして対応していたのですが、Yosemiteにアップグレードしたらそのソフトが使えなくなり、どうしようかと困っていました。

そこでググるとソフトをインストールする方法やスクリプトを実行する方法などがあることがわかりました。
なるべくソフトを常駐させたくなかったので、今回は、シャットダウン時に音を消し、起動時に元の音量に戻すスクリプトを作成し、実行することにしました。
参考にしたウェブサイトは以下です。
 http://tukaikta.blog135.fc2.com/blog-entry-173.html 「Macとかの雑記帳」
 http://d.hatena.ne.jp/zariganitosh/20121219/startup_volume_controller 「ザリガニが見ていた...。」

1.まず初めに行ったのは、実行命令文(スクリプト)の作成です。

(1)アプリケーションから「テキストエディット」を起動します。
(2)ファイルを新規作成し、以下を記入します。
    これは、音をミュートにする命令です。
   #!/bin/sh
   osascript -e 'set volume with output muted'
(3)デスクトップでいいので「mute-on.sh」の名前で保存します。
(4)次に、同様にテキストエディットからファイルを新規作成し、
    以下を記入します。
    これは、ミュートを解除する命令です。「mute-off.sh」の名前で保存します。
   #!/bin/sh
   osascript -e 'set volume without output muted'

2.つづいて、保存した二つのファイルを適当な場所に移動しました。
   私は以下の場所に「StartupSound」というフォルダを作成して
     その中に入れました。
  Macintosh HD→ライブラリ→Scripts

3.次にこれらの二つのファイルを実行可能にするためにアプリケーションの「ユーティリティ」から「ターミナル」を開き、以下を入力して実行します。一行ずつ実行しました。また、ここで”$”は入力しません。
  $ sudo chmod +x /Library/Scripts/StartupSound/mute-on.sh
  $ sudo chmod +x /Library/Scripts/StartupSound/mute-off.sh

4.次は、ログイン/ログアウト時に実行する項目に、1.で作った二つのファイル
   (スクリプト)を追加しました。
(1)ログイン とログアウトの項目に何か記録されているか確認するために、
    以下の内容を1行ずつターミナルで実行します。
  $ sudo defaults read com.apple.loginwindow LoginHook
  $ sudo defaults read com.apple.loginwindow LogoutHook
(2)The domain/default pair of (com.apple.loginwindow, LoginHook) does not
    existというような表示が出て、何も記録されてないことが確認できました。
(3)次に、作成したファイル(スクリプト)をログイン/ログアウト時に実行され
    るようにします。以下を1行ずつターミナルで実行します。
  $ sudo defaults write com.apple.loginwindow LogoutHook /Library/Scripts/StartupSound/mute-on.sh
  $ sudo defaults write com.apple.loginwindow LoginHook /Library/Scripts/StartupSound/mute-off.sh

5.再起動して、起動音が消えている!大成功!!

6.この設定を削除するには以下を実行するようです。
  $ sudo defaults delete com.apple.loginwindow LoginHook
  $ sudo defaults delete com.apple.loginwindow LogoutHook

上記を参考に起動音のミュートを試す人は、くれぐれも自己責任で!

はじめに

カメラ、料理、日曜大工、その他もろもろ、僕の日々の創作を公開したいと思います。