2015年2月21日土曜日

Yosemite USB起動ディスクの作成

先日、iMacのOSをYosemiteにアップグレードしましたが、私のiMacは、2009年モデルなので、万一、OSの再インストールが必要になった場合には、2009年当時のOSであるSnow LeopardのインストールDVDから再インストールして、Yosemiteにアップグレードする必要が出てきます。
そこで、Yosemiteをストレートに再インストールできるように、USBメモリのインストールディスクを作成しました。

作成方法はいたって簡単です。

1.USBメモリを用意(8GB以上。私は仕事の取引先からもらった32GBのものがあったのでそれを利用)。

2.ディスクユーティリティからUSBメモリを選択し、消去タブにてフォーマット「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」を選択、名前欄に「Untitled」を入力して消去ボタンをポチっと。

3.App StoreからYosemiteをダウンロード。

4.Yosemiteのダウンロードが終了すると、インストーラが起動しますが、「OS Xインストール」メニューからインストールは終了させます。

5.ターミナルを起動し、以下のコマンドを入力。(実際に入力するときは、”$”は入力しません)
$ sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Yosemite.app --nointeraction
パスワードが聞かれたら入力して、待つこと数十分。

デスクトップに「Install OS X Yosemite」のディスクができています。
試しに、Option ボタンを押しながら再起動して、起動ディスクの選択画面で、「Install OS X Yosemite」を選択。起動は大成功でした。

これで万一のときにも一安心です。

参考ウェブサイト:http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2014-10-25

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